ワードプレスブログ構築におすすめのプラグイン11選【20年秋最新】

ワードプレス使い始めたけど、プラグインの種類が多すぎて何を入れたらいいかわからない…。

プラグインを入れすぎてサイトが重くなりそうだから最低限必要なプラグインだけ知りたい。

ワードプレスサイトを使って集客やブランディングをするとなると、プラグインは切っても切り離せない存在です。

ただ現状(2020年4月)合計で5,500以上のプラグインが存在しており、結局何をインストールするべきかわからない人も多いでしょう。

特にはじめてワードプレスを使う人が最適なプラグインを自分で見つけるのは、砂漠の中から指輪を探すくらい難易度は高いはずです。

しかし、ワードプレスを使う人全員にとって必要なプラグインというのは、意外と多くありません。

そこで本記事では6個の必須プラグインを3つのグループに分類して、概要や使用するメリットをそれぞれ紹介していきます。

  • Web集客に必須
  • ワードプレスサイトの高速化に必須
  • ワードプレス運用がもっと快適になる

またワードプレスの使用目的にも応じて2つにグループを分類し、それぞれ5つのプラグインを紹介します。

  • ワードプレスを使うブロガーにおすすめ
  • 業務でワードプレスを使うエンジニアやデザイナーにおすすめ

計11個のプラグインは、Web制作で月80万円ほど稼いでいるフリーランスの僕が使用しているものです。

SEOやソーシャルメディアなどの集客面での設定や、表示速度の改善など、マーケティングに必要な設定を余すところなく施すことができています。

特に便利だと感じている11個のプラグインを選定しているので、安心して使ってみてください!

ちなみに僕はフリーランスのWebデザイナーで、今まで30社以上のホームページ制作やweb集客に対応してきました。常に便利なプラグインは実際に使ってみて、性能をチェックしています!

1.おすすめプラグインを調べる前に必ず知るべき2つのこと

  1. プラグインは「不安排除型」と「利便性向上型」の2つに分類される
  2. 定期的なメンテナンスが必要

ワードプレスの運用を始めたばかりの人は「プラグイン おすすめ」でヒットした記事で紹介されているプラグインを全部入れてしまいがちです。

右も左もわからない状況で、どこから手をつけていいかわからないのは仕方ありません。

ただプラグインにもそれぞれ特徴があるので、運用目的や改善したいポイントによって使い分ける必要があります。

また定期的なメンテナンスをして最新のバージョンに保ったり、不要なプラグインは削除してサイト内環境を整えなければいけません。

そこで、ワードプレス初心者の人がプラグインを使う前に知っておくべき2つの事前知識をご紹介します。

1-1.プラグインは「不安排除型」と「利便性向上型」の2つに分類される

不安排除型プラグイン

不安排除型プラグインとは『ワードプレスが機能的に不安定な部分を補うプラグイン』のこと。

不安排除型プラグインの機能の例

  • バグ修正
  • バックアップ
  • セキュリティ
  • SEO対策
  • サイトパフォーマンス改善

どれもワードプレスでサイトを運用して、集客をするためには外せない必須の機能ですよね。

しかし契約しているサーバーや導入しているワードプレステーマによっては不要な場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。

利便性向上型プラグイン

利便性向上型プラグインとは『ワードプレスの運用をもっと便利に、使いやすくするための機能改善のプラグイン』のこと。

利便性向上型プラグインの機能の例

  • スライドショーの導入
  • お問い合わせフォームの設置
  • デザイン修正が簡単になる

ワードプレスには便利なプラグインが多く「あれもいい、これもいい!」と入れすぎてしまいがちです。

しかしサイトが重くなったり、プラグイン同士が干渉しあって不具合が起こることがあるので、注意しながら運用する必要があります。

サイトの運用目的や不便に感じている部分があれば導入する、というくらいの気持ちの方が良いでしょう。

いつか使うだろう!は絶対使わないので、無駄にインストールしないようにしましょう!(自戒)

1-2.定期的なメンテナンスが必要

ワードプレスのプラグインは機能改善やセキュリティ対策を目的として「アップデート」を頻繁に行います。

ワードプレスをただのブログツールだと思っている人も多いですが、あくまでもWebシステムなのでメンテナンスは必須です。

1ヶ月に1回はプラグインの状態をチェックして、アップデートをしたり、不要なプラグインは消すようにしましょう。

しかしアップデートをするとデザインが崩れたりする場合もあるので、アップデートの内容をチェックするなど、慎重に管理することをおすすめします。

インストールやアップデートをする前に、SNSを使って調査をしたり、知り合いにワードプレスを使っている人がいれば相談するのも大切です。

プラグインを開発しているのは海外の人なので英語が多いですが、翻訳を使って頑張って確認してください!僕も苦手ですが…。

今回紹介するプラグインの一覧

目的・用途プラグイン名概要
SEO対策All in one SEO Pack面倒なSEOの設定が簡単にできる
SEO対策Broken Link Checkerリンク切れを見つけられる
ワードプレスサイトの高速化WP Super Cacheデータベースの処理を減らし、パフォーマンスを向上する
ワードプレスサイトの高速化EWWW Image Optimizer画像を劣化させることなく、アップ時に自動で画像サイズを圧縮できる
運用がもっと快適になるAkismet迷惑なスパムコメントの振り分けを自動で出来る
運用がもっと快適になるContact Form 7お問い合わせフォームを楽に導入できる
ブロガーにおすすめWordPress Popular Posts人気記事をサイドバーに表示できる
ブロガーにおすすめAdvanced Editor Toolsビジュアルエディタのツールバーを拡張出来る
エンジニア・デザイナーにおすすめBreadcrumb NavXTパンくずリストを簡単に導入でき
エンジニア・デザイナーにおすすめWP-PageNaviナビゲーションが簡単に導入できる
エンジニア・デザイナーにおすすめElementor完全NoCodeでホームページが作れる

2.Web集客に必須のワードプレスプラグイン2つ

2-1.SEO対策ができるAll in one SEO Pack

All in one SEO Packとは、ワードプレスを使用してブログやメディアを運用する際に、面倒なSEOの設定をすべて簡単にしてくれるプラグインです。

無料で使用できるにも関わらず非常に多機能で、ワードプレスを使用するならインストールしておくべき必須プラグインともいえます。

All in one SEO Packで出来ること

  • タイトル、ディスクリプションの指定
  • Twitter、FacebookのOGPの指定
  • noindex、nofollowの指定
  • 「Google Analytics」「Search Console」との連携
  • sitemap.xmlの作成

特に「タイトル、ディスクリプション」はSEO対策する上では基礎中の基礎で、とても重要なポイントになります。

設定方法は簡単で、プラグインを有効化すると、管理画面左側に表示されているメニューに「All in One SEO」の項目が追加されます。

簡単にSEO対策したいなら!

同じようなSEO設定が出来るプラグインはありますが、僕はAll in one SEO Packが慣れてしまって、離れられなくなりました笑

2-2.切れたリンクを確認できるBroken Link Checker

Broken Link Checkerは、サイト内にあるリンクを全て監視し、テストすることでリンク切れを見つけてくれるプラグイン。

記事を作成した時には生きていたリンクも、時間の経過によって切れてしまうようなことはよくあります。

リンク切れはSEO的にも影響してしまうため、自動で監視して教えてくれるのは非常に嬉しい機能ですよね。

インストールして有効化しておくだけで通知してくれるので設定も非常に簡単。

自分のサイトのリンク切れが心配な方は、ぜひ参考にしてみてください。

リンク切れを防ぎたいなら

3.ワードプレスサイトの高速化に必須のプラグイン2つ

3-1.表示速度改善を改善できるWP Super Cache

WP Super CacheはPHPやデータベースの処理を減らし、サイトのパフォーマンスを向上させてくれるプラグインです。

ブログ記事などからHTMLファイルを生成し、ユーザーのアクセスに対してこの HTMLファイルを表示することで無駄な読み込みを無くしています。

ただECサイトなどのログイン機能のある会員制サイトでは、WP Super Cacheは使用しないでください。

WP Super Cacheはブログ記事でのキャッシュ機能を目的として作られています。

そのため、会員制サイトでの運用はあまり考えられていません。

キャッシュされた別のユーザーの購入履歴が見れてしまったり、カートに入れた覚えのない商品が入っているなど、大きなアクシデントが発生することがあります。

無駄な読み込みをなくすなら!

3-2.画像ファイルを自動で圧縮できるEWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizerとは、画像を劣化させることなくアップ時に自動で画像サイズを圧縮してくれるプラグインです。

サイトがなかなか表示されなかったり、サイトが重いと感じたらこのプラグインを使って画像のファイルサイズを小さくすることで、表示速度を上げることができます。

細かい設定をしなくても簡単操作で画像圧縮ができるので、初心者の方でも使いこなすことができるのも大きなメリットです。

また、既存アップロードの写真の圧縮が一括でできるのでとても便利です!

画像サイズ自動圧縮するなら

サイト運用始めたての時って容量の大きい画像を使ってしまいがちなので、自動化できるプラグインがあると便利ですよね!

4.ワードプレス運用のストレスを減らしてくれる便利なプラグイン2つ

4-1.スパム対策ができるAkismet

Akismetとはワードプレスで記事にコメントを投稿できる設定にしていた場合に、迷惑なスパムコメントを自動的に専用のスパムフォルダへ振り分けてくれるプラグインです。

Akismetのメリット

  • 手動でメッセージを削除しなくて済む
  • 大事なメッセージを保護できる
  • 間違ってクリックしないで済む

AkismetはWordPressに標準でインストールされているプラグインで、多くのユーザーに利用されています。

設定が簡単な上に無料で使えるので、WordPressでサイトを運営する場合は、検討してみてください!

スパム対策したいなら!

4-2.お問い合わせフォームを楽に導入できるContact Form 7

Contact Form 7とは、有名なワードプレス問い合わせフォームプラグインです。

作成者は日本人で、日本語のサイトがあり使い方など日本語で解説されています。

お問い合わせフォームの作成や自動メール返信機能などを簡単に設定して、記事にショートコードを貼り付けるだけで実装することができます。

Contact Form 7のメリット

  • 導入や設定が簡単(初心者の方でも簡単に扱える設計になっている)
  • 問い合わせページには様々なアレンジがボタンで簡単に挿入できる。(例:ドロップダウン・メニューの設定など)
  • 自動返信メールやサンクスページなどの設定も可能
  • 利用者が多い為、設定がわからない場合でもネット上に情報がたくさんある

その上オプションをカスタマイズすれば、プレースホルダーテキストや自動返信メールといったよりフォームを使いやすくする機能を追加することも可能です。

サイトの訪問者とコンタクトをとるのに、お問い合わせフォームは重要なので、Contact Form 7で希望にあったフォームを作成してみてください!

簡単にメールフォームを作りたいなら!

5.ワードプレスを使うブロガーにおすすめのプラグイン2つ

5-1.人気記事をサイドバーに表示できるWordPress Popular Posts

WordPress Popular Postsとは、人気記事をランキングで表示してくれるワードプレス専用の無料プラグインです。

人気記事の表示機能が標準搭載されていないテーマを利用しているユーザーには根強い人気があります。

設定はウィジェット画面から簡単に人気記事を表示できるため、初心者から上級者まで幅広いユーザーが利用しています。

WordPress Popular Postsのメリット

  • SEOにも効果がある・・・サイト内の回遊率が高くなり、サイトの滞在時間が長くなるのでSEOの観点でもプラスの効果が期待できる
  • サイト収益の増加が期待できる・・・人気記事にアクセスが集まることでコンバージョンが発生しやすくなる
  • SNSで拡散されやすくなる・・・人気の記事はコンテンツの質が高いことが多い

逆にデメリットとしては競合のサイトにアクセスの集まっている記事を知らせてしまうということがあります。

関連記事を簡単につけられる!

僕も他のブログを見ているとき、人気の記事は気になってついついクリックしてしまいますね!

5-2.記事作成が楽になるAdvanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)

Advanced Editor Toolsとは、記事を作成する時に使用するビジュアルエディタのツールバーを拡張してくれるプラグインです。

以前まで「Tiny MCE Advanced」として存在していましたが、最近のアップデートで名称が変わり、Advanced Editor Toolsになりました。

フォントサイズやフォントの種類を設定したり、下線を引いたりすることが簡単にできるようになります。

Advanced Editor Toolsのメリット

  • 編集できる便利なボタンを簡単に増やすことができる
  • ソースのエンコードの編集不要でSEO対策ができる
  • 使いたい機能のみを選択でき、使うボタンのみを並べて編集することができる

読者の目を引く記事を作るためには、WordPress本体のエディター機能だけでは不十分です。

Advanced Editor Toolsは、多彩なテキスト装飾やテーブルの設置など、記事作成に欠かせないエディター機能を追加できます!

記事装飾するなら

6.業務でワードプレスを使うエンジニアやデザイナーにおすすめのプラグイン3つ

6-1.パンくずリストを簡単に導入できるBreadcrumb NavXT

Breadcrumb NavXTとは、ワードプレスを使ったブログにパンくずリストを表示してくれるプラグインです。 

パンくずリストはカテゴリ―やタグ、日付などをベースに表示させることができ、目安設置時間は5分ほどです。

パンくずリストを設置するメリット

  • ユーザーがどのページにいるか把握できる(ユーザビリティの向上)
  • Googleのクローラーがサイトを巡回しやすい(SEO上欠かせない)
パンくずリストをボタン1つで!

6-2.ナビゲーションが簡単に導入できるWP-PageNavi

WP-PageNaviとは、サイト内にカスタマイズ可能なページナビゲーションを追加することができるプラグインです。

ページのナビゲーションを設置する上で、読者に今どの辺りを読んでいるのか伝えることができますし、サイト内回遊率も上げることができます。

さらにプラグイン「WP PageNavi Style」をインストールすると、さまざまなスタイルのページナビゲーションが設定できるようになります。

選択するだけでさまざまスタイルに変更できるので、ぜひ試してみてください。

訴求を強める(数字を使う、楽さ・簡単さ、保証、安心を伝える)

6-3.完全NoCodeでホームページが作れるElementor

Elementorとは、非エンジニアでもホームページのデザインが出来るワードプレスのページビルダープラグインです。

ページビルダーとはドラッグ&ドロップで直感的にページのレイアウトを作成したり、様々なウイジェットを組み込める機能のこと。

WordPress素人の方でも、プロフェッショナルな見た目のページの作成ができるようになります。

Elementorのメリット

  • ワードプレステーマのデザインにかかわらずページ単位で自由にレイアウトを変更
  • テキストや写真、アイコンなどワードプレスの要素を自由に取り入れる事が可能
  • ほとんどの操作をドラッグアンドドロップで直感的に行える
  • 日本語対応しているから使いやすい
  • アドオン機能で対応領域を拡張することが可能
  • デザインテンプレートが用意されていて誰でもおしゃれなサイトが作れる

WordPressを初めて使う人でもElementorを活用すれば、初心者が作ったとは思えない本格的なページを直感的に制作することができます。

基本的な操作以外にも数多くのエレメントが用意されていて、正直その機能性は無料とは思えないレベルです!

使い方に慣れ、機能を拡張したい場合は有料版も用意されていますので、ぜひ活用してみてください。

WordPressを簡単にカスタマイズするなら!

7.まとめ:WordPressのプラグインは入れすぎ注意!

最後に本記事で登場した11個のプラグインをおさらいします。

目的・用途プラグイン名概要
SEO対策All in one SEO Pack面倒なSEOの設定が簡単にできる
Broken Link Checkerリンク切れを見つけられる
ワードプレスサイトの高速化WP Super Cacheデータベースの処理を減らし、パフォーマンスを向上する
EWWW Image Optimizer画像を劣化させることなく、アップ時に自動で画像サイズを圧縮できる
運用がもっと快適になるAkismet迷惑なスパムコメントの振り分けを自動で出来る
Contact Form 7お問い合わせフォームを楽に導入できる
ブロガーにおすすめWordPress Popular Posts人気記事をサイドバーに表示できる
Advanced Editor Toolsビジュアルエディタのツールバーを拡張出来る
エンジニア・デザイナーにおすすめBreadcrumb NavXTパンくずリストを簡単に導入でき
WP-PageNaviナビゲーションが簡単に導入できる
Elementor完全NoCodeでホームページが作れる

とても簡単に機能が追加できる便利なプラグインですが、インストールの際には注意が必要です。

使用しているWordPressのテーマやプラグインによっては相性が悪く、動作不良を起こす可能性も。

インストールの際は必ずバックアップをとるようにしましょう。

またWordPressのプラグインはさまざまな要望に応えるため、様々なカテゴリーに分類されています。

手際良く使いこなすコツは『何をWordPressで実現したいか』を意識することです。

目的に合ったプラグインを選んで、ぜひ上手に活用してみてください!

執筆者:せおくん編集部

すべての記事が必ずしもTwitterにおける「せおくん」によって書かれているわけでなく、テーマに合わせてその分野の経験者にご依頼し、執筆している場合がございます。

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